勤務

前回の木酢液の事を書いたときに見つけたこと～。

国際ガン研究機関では、化学物質、混合物、環境をリスク別にグループ分けしています。
グループ1は、「ヒトに対する発癌性が認められる（Carcinogenic）、化学物質、混合物、環境」です。
アフラトトキシン、ヒ素、アスベスト等。ふむふむという感じ。意外なものの中に木工粉塵（Wood dust）と
いうものがありました。


さて、グループ2Ａは、「ヒトに対する発癌性がおそらくある (Probably Carcinogenic)、化学物質、混合物、環境」です。

ここからが、本題！リストを上から見ていくとアクリルアミド、トリクロロエチレンとかクレオソートとか。
そんで、環境の欄に
「シフト勤務」 (Shiftwork that involves circadian disruption)！！！
というのを見つけました。なんだこれ～？

そのほかにも環境の欄に
美容・理容に従事、熱いマテ茶 、日焼けランプの照射というのが有りまして、まあここら辺は分からなくもないけれど・・・。

で、日焼けサロンに通って肌を焼いて、休憩時間には熱いマテ茶を飲むシフト勤務の美容師・理容師は、ガンのリスクが高い。つーことですかい？

比べること自体がナンセンスなのは分かっていますが、その下の2Ｂグループに入っているＤＤＴとかジクロルボスを抑えて、シフト勤務！強すぎです。

一応、元ねた
http://monographs.iarc.fr/ENG/Classification/crthgr02a.php